「子どもがキッズスペースを使ってくれない」
「リビングのおもちゃが片付かない」
そんなお悩みはありませんか?
もしかしたら、「おもちゃ収納を置く場所を変えるだけで、解決するかもしれません」というお話です。
「リビングにはおもちゃは持ち込まない」
「大人と子どもの空間は分ける」
そんな理想を思い描いていた頃は、リビングにはおもちゃ収納は置いていませんでした。代わりにリビング隣の洋室におもちゃ収納を置いて、キッズスペースのように使っていました。
しかし、今の我が家にはリビングにおもちゃ収納を置いています。
しかも、リビングの中心に。
どーん
とテレビボードの代わりに置いています。
子どもたちは、このおもちゃ収納を中心としたリビングで基本的には遊んでいますので、基本的にリビングにおもちゃは出ている状態です。とはいえ、
キッズスペースを分けていた頃よりも使いやすい。
それは
・片付けやすい
・親がキッズスペースに呼ばれない
・子どもがせっかく作ったキッズスペースを使ってくれないという悩みがない
のが理由です。
キッズスペースをやめた理由
リビング隣室の洋室におもちゃ収納を置いてキッズスペースにしていた頃は、
・子どもたちにキッズスペースに呼ばれる
・子どもたちがリビングにおもちゃを持ってくる
・キッズスペースにあるおもちゃ収納にしまうのが手間
・リビングのおもちゃがしまいづらい
そんな悩みがありました。
なぜ、
・せっかくキッズスペースを設けているのに、遊ばないのだろう
・おもちゃをリビングに持ってくるのだろう
そう考えると、いつのまにかキッズスペース自体がストレスになっていました。
子どもは大人の近くで遊びたい
子どもは大人の近くで遊びたいから、キッズスペースに大人を呼んだり、大人のいるリビングにおもちゃを持ってきて遊ぶのであって。
であれば、リビング自体に子どもらしさを取り入れてあげて、子どもも一緒に楽しく過ごせる空間にしてあげればそれで済むのではないかな?そう思ったのが子どもの居場所のあるリビングの始まりでした。
子どもの居場所作りのために意識したこと
次の3点です。
・リビングの中心におもちゃ収納を置く
・遊ぶスペースをしっかり確保する
・リビングに子どもらしらをプラスする
リビングの中心におもちゃ収納を置く
子どものおもちゃ収納ってリビングの端っこに作りがちではありませんか?
でも、
それでは子どもがおもちゃを出しにくいし、しまいにくい。
つまり遊びにくい。
「リビングには大人の家具を中心に据えたいという大人の都合も大事だけど、子どもの都合(おもちゃを出して遊びやすい)を優先するのもいいかもしれないな」
「子どもの都合を優先することでそれが子どもの過ごしやすいリビング作りに繋がるのかもしれないな」
そんな思いで、リビングの中心におもちゃ収納を置くことにしました。
遊ぶスペースをしっかり確保する
さらに、おもちゃ収納の前は家具は置かずに、広くスペースを取り、ラグを敷き、床に近い生活にことで子どもたちが思う存分遊べるようにしました。
リビングに子どもらしらをプラスする
ラグは思いっきり子どもらしい雰囲気ラグ「ハグみじゅうたんてざわりコレクションシリーズのレインボー柄」を選んで子どもらしさをリビングにプラスしました。
大人もくつろげる工夫をプラス
とはいえ、おもちゃ収納も置き、リビングの中心にポップなラグを敷いていると、それだけでは子どもらしさに偏ったリビングになってしまいます。
もちろん、我々大人もくつろげるリビングにしたい。そこで心がけたのは、「子どもらしいアイテムと大人らしいイアテム」のバランスを取ること。
ポスターを飾ったり
これはideeのマティスのポスター
植物を飾ったり
こちらは「無印良品の壁にかけられる観葉植物」
小物を落ち着いたトーンのものを選んだり
クッションの柄はモノトーン
にして大人もくつろげるようにバランスをとることを心がけています。
ちなみに、リビングだけでは、どうしても子どもらしさが強いインテリアになりがちなので、ダイニングでもバランスをとったりもしています。
ダイニングは大人の空間を意識してあまり色を入れないインテリアでまとめるようにしています。
まとめ
「子どものおもちゃが片付かない」
そんなお悩みをお持ちの方は、いっその事リビングに子どもの居場所を作ってしまうのもアリかもしれません♪
・おもちゃ収納をリビングに移したり、
・子どもの遊ぶスペースを今より広くとってみたり
・子どもらしいアイテム(我が家はラグでしたが、もっと小さいものでもok)を選んでみたり
試してみてはいかがでしょうか?
大人の空間と子どもの空間を分けられるのであれば分けたいけれど、今だけの子ども中心リビングもいいかもしれません♪
以上、でした!