「無印良品の壁にかける観葉植物が気になっているのだけれど、初心者にも育てやすいかな？」
「壁掛けしたいんだけど、設置は簡単かな？取り付け穴は目立つのかな？」
この記事は、そんな疑問を持っている方へ向けて書いています。
こんにちは！
自宅で「無印良品の壁にかける観葉植物」を二つ掛けて楽しんでいるタケマツハナコです♪
２０１９年の秋に「壁にかけられる観葉植物」を我が家にお迎えしてから８ヶ月になります。
小さな子どもと猫がいる我が家。
今では屋内の唯一のインテリアグリーンで、緑のない我が家に花を添えてくれています。
ところでこの「壁にかけられる観葉植物」ですが、
・土ではなく「パフカル」という素材が使われている
・棚におくのではなく 「壁にかける」
と言った一般的な植木鉢の観葉植物とは異なる部分があることもあり、
・育てやすいのかな
・どんな風に育つのかな
・設置は簡単かな
・インテリアとしてどうかな
と言った疑問をお持ちではないですか？
我が家の夫は
夫『スポンジ（パフカル）に植えた観葉植物は一ヶ月と持たないと思った、案外育つんだね』と設置して数ヶ月してから言っていました。
私『たしかに。。。（そこまで考えていなかったけど）』
実際に育ててみると
・一般的な植木鉢の植物を育てるのと同じように育てられる
・設置は簡単
・壁面ボタニカルを楽しめる
商品だと感じました。
今回は、なぜそのように感じたかを、実例と感想を交えてご紹介したいと思います。
この記事があなたの検討の参考になれば嬉しいです。
取り付け
明るくて風通しのいい場所を選ぶ
我が家はリビングダイニングの壁に掛けています。
観葉植物は直射日光が当たると焼けてしまったりする品種もあるので、直射日光は避けています。この辺は植木鉢の植物と同じです♪
ちなみに、植物が欲しいなと思う場所って、少し暗かったりして殺風景になりがちな場所たっだりしませんか？私も実際かけたいなと思った場所に玄関があったのですが、あまりに日当たり・風通しが悪くて断念しました。
なので次のような場所は日当たり・風通しを考えて設置を考えると良さそうです。
・玄関
・トイレ
・廊下
・洗面所
コンパクトに掛けられて便利な商品ですが、「暗くて風通しの悪い場所」では植物は育ちませんので注意が必要です♪
Point2 設置は簡単
付属のピンを石膏壁に刺して取り付けます。
Point3 意外と小さい本体サイズ
１６cmx１６cmのサイズは女性の手のひらサイズくらいです。設置する前は存在感があるかな？と思っていましたが設置してみると案外小ぶりなサイズでした。設置する壁の面積が広い場合、一つだけでは寂しいかもしれません。
・壁面積の小さい場所を選ぶ
・壁面積が大きい場合は複数並べて設置する
とバランスよく仕上がると思います♪
ちなみに、我が家は２連にしたりして楽しんだりもしています。
水やり
Point1 水やりのタイミングが分かりやすい
２日〜４日おきに本体の上部右側の給水穴から水位線まで水を入れます。水位が確認しやすいので水のコントロールはしやすいです♪常に満水にしなければ根腐れもしにくいと思います。
Point2 専用容器があると便利だが
水やり専用の容器があると吸水口から水の水やりが簡単ですが、私は使っていません♪壁にかけられる観葉植物の本体を壁から取り外して水道の蛇口から直入れです。なので専用容器はあると便利ではあるけど、必須ではありません。
Point3 霧吹きはあるとベター
霧吹きなしでも育ってくれているほど壁にかけられる観葉植物は意外と強く、育ってくれています。霧吹きすると、植物も更にイキイキとして成長してくれるかも知れませんね。
パフカルについて
Point1 水を均等に吸うというが
パフカルはスポンジですが、一般的なスポンジと違って均一に保水をするという特徴がああります。その特性のため、壁にかけてもスポンジの上部にも水が行き渡り植物を育てられるというメカニズムです。
しかし、水が溜まっている下側と上側では植物の成長に差があるような気がしています。
私は「壁にかけられる観葉植物」の二つとも、上側の植物を枯らしてしまいました。
そこで、もし上側が枯れやすいのであれば、
・春夏に育て始めて上側の根をしっかり成長させる
・上が枯れてしまったら繁殖力の強い品種に植え替える
と上側も上手く育ってくれるかもしれません。ちなみに私が育て始めたのは冬でした。
枯らしてしまった上側の植物は、春・夏の植物の育ちやすい時期に植え替えを考えています♪
＊ 2021年６月追記：育て始めてから約１年半ほど経ち、枯れた苗を植え替えました。
関連記事：ミドリエ交換苗を無印良品の壁にかけられる観葉植物に植え換えてみた
Point2 清潔な素材だが
カビが発生してしまいました。無印良品の公式HPにも「カビが発生した場合の対処法」書かれていたので、カビが発生しやすいのかもしれません。
カビが生えてしまった場合の対処方法として、公式HPではティッシュなどで拭き取ると書かれていましたので試してみました。ぬぐってみると案外簡単に取れましたよ♪とはいえカビの根が残っているような気もするので様子を見ていこうと思います。
ちなみに虫はつきにくいようで、今まで虫が発生したことはありません。
まとめ
風通しのいい場所におく、水のやりすぎに注意すれば育てられるため、一般的な植木鉢の観葉植物と変わらない。
カビが発生することがあること、上段が枯れやすいなどパフカルや壁掛け特有のトラブルもあるため注意が必要。
に植物をかけるアイデアは素晴らしいので、子どもやペットのいる家庭や、壁面ボタニカルに興味のある方は検討してみてもいい商品です。壁に植物があると、その部分が一気に華やぎます。
私は壁にかけられる観葉植物の成長を眺めるのがちょっとした楽しみです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
参考になれば嬉しいです。
