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ちいさな子どもにレムノスのfun pun clock(ふんぷんくろっく)がおすすめの3つの理由

4歳の長男が時計に興味を持ち始めたのは3歳くらいだったでしょうか。興味を持ち始めた頃から時計の読み方をそれとなーく教えていたのですが、そこで気がついたことが、大人向けの時計って子どもには読みにくいんだ、という事。

・短針と長針の区別が付きにくい
・秒針がそもそもない
・時間を表す数字が書かれていない
・秒針が秒毎に進まない
・数字が小さい

…etc.

そのためか、

長男に
「短い針が…」とか「長い針が…」
などと伝えても、そもそもどれが短い針かにぴんと来てない様子でした。

大人は短針長針だけあれば、秒針や数字が振られていなくても読めるのですが、大人向けの時計は、時計を学ぶ段階にある子ども達には針が区別しにくかったり、数字が小さくて見えにくかったりで理解しにくいようなんです。

↑我が家のLDの置き時計も子どもには読みにくい
  短針長針が同じデザインで長さだけでは区別つきにくい、
秒針が金で文字盤と一体化 …etc.

という事で、学ぶ段階にある未就学児二人のいる我が家はリビングの時計を子ども用に、と買い足すことにしました。それがレムノスのfun pun clock(ふんぷんくろっく)↓

特徴は、

・秒針、短針、長針が区別しやすい
・12種類のインデックス(12進法と60進法)
・掛ける場所を選ばないデザイン

ふんぷんくろっくは子どもが読みやすいように作られた時計なので時計を構成する要素が抜けていないので、時計を理解するには良いのです。

今回は、そんなレムノスのfun pun clock(ふんぷんくろっく)について紹介したいと思います

秒針・短針・長針が区別しやすい

fun pun clock(ふんぷんくろっく)が区別しやすい理由は

・短針と長針の長さ&太さをしっかり変えてある
・短針と長針の形が違う
・秒針が目立つ色

という事で子どもでも理解しやすい針デザインになっています。

具体的には、

・短針は太い鉛筆
・長針は細くて真ん中に白い線がある鉛筆
・秒針は赤い針

これの何がいいかというと、見た目での区別が付きやすい&言葉で説明しやすいんです。

短い針、長い針が子どもに伝わらなければ、
「太い鉛筆、細い鉛筆」
「黒い鉛筆、白い線の入った鉛筆」
と伝えることができ、子どもに伝える表現が多くなり、大人も楽に伝えられるようになります。

2種類のインデックス(12進法と60進法)

実は、初めてこの時計をネットで見たときに一番の関心したのが、「分」を示す数字が書いてあるこのデザイン。

目からウロコが落ちたようでした。

というのも、まだ時計が読めない子どもと一緒に時計を読もうとすると困るのが、時間(12進法)と分(60進法)の読み方

多くの時計は時間を表す1〜12の数字が振られていますが、分を表す0〜60は振られていないことが多いかと思います(振られているものもありますが)

なので子どもに「分」を教えるのが難しい。

時計を読み始める最初の頃には「長い針が6になったら〜」などと教えるので良いのですが、どうやって「6が30分」なのだと言うことを教える&理解させられるのだろうかと疑問に思っていました。

ふんぷんくろっくは

・分を表す数字の表示がある
・1〜12が内側、0〜60が外側に分かれて表示
・短針は内側の数字、長針は外側の数字を示す長さ

とデザインされていて、「短針が1〜12」、「長針か0〜60」を示しているのが分かるようになっています。なので、「分」をという概念を教える&理解してもらう手助けになるのではと思います。

掛ける場所を選ばないデザイン

リビングに掛ける時計だったので、選ぶ際に気にしたのが子どもが読みやすいのはもちろん、大人が使う空間に馴染むこと。子ども向が読めるのが最優先でしたが、子ども過ぎないデザインを選びたいと思っていました。

ふんぷんクロックのデザインで良いところは時計の縁が木製だったり、針の赤も彩度が高すぎないため、落ち着いた印象を与えること

鉛筆モチーフにした針デザインなので、もちろん子ども部屋にピッタリですが、この落ち着いた色使い&木製枠の力でリビングでもインテリアの邪魔をせずに掛けることが出来ています。

我が家の場合はナチュラル&カラフルなインテリアなので尚更馴染んでいます。

ちなみに約11畳のLDに掛けているのはMサイズ。
サイズ展開は次の3種類です。

S:直径254×厚さ48mm重さ580g
M:直径305×厚さ48mm重さ725g
L:直径354×厚さ48mm重さ970g

*寸法重量はレムノス商品紹介ページより一部抜粋(リンク先はLサイズ)

置き時計もあるので、空間に合わせて選びやすいと思います。

まとめ

1.秒針短針長針が区別しやすい
→短針と長針の長さ&太さをしっかり変えてある
→短針と長針の形が違う
→秒針が目立つ色

2.12種類のインデックス(12進法と60進法)
→分を表す数字の表示がある
→1〜12が内側、0〜60が外側に分かれて表示
→短針は内側の数字、長針は外側の数字を示す長さ

3.掛ける場所を選ばないデザイン
→時計の縁が木製、彩度が高すぎない針の赤で、落ち着いた印象

時計をまだ読めない子ども達と一緒に読んで、学んでいくのに良い時計だと思いますよ!