マイギャラリーという壁に掛けられる観葉植物を飾っています。
小さな子どもと猫のいる我が家は、観葉植物を置きたくても簡単には置くことが出来ません。
そこで選んだのがこのマイギャラリーという壁に飾る観葉植物でした。
この商品のコンセプトは「大自然をアートとして飾る」
観葉植物も気軽に置けず自然とは無縁の我が家、コンセプトに惹かれての購入でした。
マイギャラリーが届いて、飾り始めて一ヶ月程が経ちます。
植物たちのお世話にも慣れてきましたので、設置から日々のお手入れについてまとめておこうと思います。
まずはじめに 我が家のマイギャラリーの紹介
・ サイズ:L <縦90x横50x幅9cm/重量約6kg(土、植物含まず)>
・ 色:チーク
・ 植物:ベーシック
サイズも、色も、植物も、えらい悩んでの購入でした。サイズは当初一番小さいサイズにしようと思っていたのですが、そのサイズだと植物よりも木枠の方が目立つかなと思い、コンセプトをより体感できるようにLサイズにしました。
とはいえ、Lは大きいです!
色は白(部屋の枠と同系色)かチーク(フローリング材と同系色)で悩んだ末にチークに決定。
植物は夏のプレミアムと悩んだ末にベーシックを選びました。
受け取りから設置まで
フレームと植物の二つに分けての配送です。
小さい方のダンボールには植物が、大きい方のダンボールにはフレームが梱包されていました。
植物は一種類だけ弱っている苗があり(その苗は育て始めて二週間ほどで枯れてしまいました)残念でしたが、その他の苗は生き生きした状態で送られてきました。
早速、取り付けてみました。作業時間は1時間程度だったでしょうか。説明書にも書いてありますが、設置は一人では難しいです。白い内枠を取り付けるところは二人での作業が必要になります。
とはいえ、それ以外の作業(位置決め、植物取り付け、フレーム取り付け)は一人で出来ました。
取り付け金具の取り付けは工具は必要なく、10円玉などの硬化で取り付けが出来ます。ちなみに取り付け金具として同梱されていたのはこちらの金具↓
Jフックという石膏ボード専用の取り付け金具です。釘のような3本のピンを硬貨などで押し込んで取り付けます。ピンは釘やネジよりも細いため、外しても目立ちにくいそうです。
マイギャラリーのお手入れ
植物を育てる上で大切なことは、水・日光・風通しではないでしょうか。
水やりは簡単で、植物をフレームから外して、水位計がMAXになるまでお水をやればOKです。ちなみに、水はフレームから外した状態でやっています。フレームをした状態でやると、水が溢れそうになり、フレームや壁を汚してしまいそうになるからです。
今、この記事を書いている季節は秋。日中の気温が20℃前後となる過ごしやすい季節の今は、MAXまで水をやれば一週間は水やりの必要がないので、とても楽です。
しかし、それくらい保水性があると心配になるのが、風通し。
植物は風通しの悪い環境で根が湿っている状態が続くと、根っこに酸素が足らずに根腐れしてしまいます。
マイギャラリーは壁掛けの観葉植物です。実際に壁に掛けてみると分かるのですが、窓を開けても壁際って風の流れを感じにくいんですよね。
なので、我が家ではフレームから植物を外してベランダで水をやり、そのまま直射日光に当たらないようにして、陽と風に当てています。
そして余裕があれば半日かそこらしてから回収し、フレームに戻しています。
しかし、植物も外だと生き生きするようで、気づくと外に出してしまっていることも多く、週の半分くらいは壁にいないことも多々あります。
とはいえ外気浴させると植物も元気でいてくれます。
その様子を見ながら、外気浴を調整していると育てている愛着も湧くし、フレームに収まっている時に生き生きしてくれているので良いのかなと思っています。
マイギャラリーの難点
植物をフレームから取り出すのが大変です。
特にLサイズは
大きいし(縦90x横50x幅9cm)
重いし(重量約6kg)
そして、フックが外れにくい。
植物の水やりたびに、重いフレームを外れにくいフックから取り出す操作に、毎度骨が折れます。
とはいえ一番困るのが植物へのダメージ。
フレームから植物が出るデザインになっているマイギャラリーは、植物の取り付けと取り外しの際に、上手くフレームを操作して植物を収めないと、植物を傷つけてしまうんです。
せっかく飾っている&手塩を掛けて育てている植物が傷ついてしまうのはやはり悲しい事です。
上手くフレームから植物を出し入れ出来ればいいのですが、Lサイズだと一人ではなかなか上手く行きません。
出し入れがもう少し楽になってくれるとありがたいです。
マイギャラリーのインテリア性は主役級
Lサイズは大きい事もあり、存在感があります。
木のフレームはしっかりとした幅のある無垢の節ありチーク材で、もはや家具です。
・小さいこどもがいて植物が床置きできない
・ペットを飼っていて植物がいたずらされてしまう
といったご家庭にはもちろん
・壁におしゃれなアートを取り入れたい
といったご家庭にオススメですよ。