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おもちゃ収納問題 散らかっていても自分にバツをつけない ストレスを感じにくい理由

「片付けても片付けてもいつもおもちゃが出ている」

小さいお子さんのいるお宅なら、ほぼ共通のお悩みなのではないでしょうか。

3歳と0歳の二人の男の子のいる我が家も、もちろん、いつもおもちゃが出ている状態です。

(この記事を書いている今もリビングにはおもちゃが出ています)

ノーストレスかといえば、もちろんいつもおもちゃが出ていていやだなぁと感じていますが、そこまで、強烈なイライラやストレスを感じているわけではありません。

その理由は

スッキリをキープすることはできないと悟っているから

答えになっていないかもしれませんが、超重要です。

断言します。

子育てしていると、絶対におもちゃの出ていない状態をキープすることはできないです。

なにせ、子どもは息をするようにおもちゃを出して遊ぶからです。

スッキリをキープし続けようとするならば、

子どもの出したおもちゃを常に親がしまう

or

子どもにおもちゃを出させない

となってしまいますが、どちらも現実的ではないですよね?

片付いていない状態の何がストレスになるのか

もちろんおもちゃが出っぱなしで、視覚的に邪魔に感じてストレスを感じることはもちろんあると思います。

ですが、多分なのですが、片付いていない状態の何がストレスに成るかというと、

絶対にできないのにやろうとすること

なのだと思うのです。

それは、常に自分にバツをつけている状態なのだと思います。

そんな状態がノーストレスなわけがありません。

なので、私は

ゆるーく、片付いている状態でよしとすることにして、自分にマルをつける

ことにしています。

ゆるーく片付いている状態とは?

1日のタイミングで片付いているタイミングを決めるだけ

(とはいえ、片付けられなくてもよしとするっ!)

 ←これもマルをつけるのに重要な考え方、幅の持たせ方です。

片付いているタイミングは

 ・お出かけ前

 ・食事の前

 ・子どもが寝る前

 これなら、できる気がしませんか?

(できていなくてもいいのですが。。。その理由は後ほど説明します)

ゆるーく片付いている状態を作る絶対条件1

大事になってくるのがおもちゃの量と収納の関係です。

収納>おもちゃの量

だけは絶対にキープするように決めています。

そうすれば、出ているおもちゃを片付けるだけで部屋が綺麗になるのです。

これの何が重要かというと、

いつでも片付けようと思えば片付けられるという自信になるんです。

それが、今、目の前におもちゃが出ていようともの前におもちゃが出ていても、でんと構えられる大きな理由です。

そして、それが、たとえ決めたタイミングで片付けられなくても「ま、いっか」とマルをつけられる大きな理由です。

ゆるーく片付いている状態を作る絶対条件2

それは、おもちゃ収納の選び方です。

オープンシェルフは選ばない

答えは単純。

片付けるのが難しいから。

オープンシェルフにおもちゃをしまっても、おもちゃが丸見えになりがち。片付けたはずなのになぜか片付いた感が得られない、なんてことが往々にして起こり得ます。

きっとそれは、棚にしまってもおもちゃが見えていて視覚的に片付いていると脳が判断しないからではないかと、思っています。

でも、せっかく片付けたのに、それではもったいないですよね。

とはいえ、子どものおもちゃ収納に「入れるだけ」のオープンシェルフは使い勝手がいいのも事実。

なのでオープンシェルフを使うときは、ぜひ

「箱に入れる」

をしてみてください。

そのときのポイントは箱の種類を揃えること

種類がバラバラだと脳が「片付いていない」と判断しがちで、スッキリ感じない可能性があるからです。

ちなみに我が家ではイケアのトロファストを使っています。

おもちゃが丸見えにならないし、子どもが引き出しやすくて使い勝手が良いですよ。

まとめ

おもちゃが出ていてもストレスを感じにくい理由は

 ・ スッキリをキープすることはできないと悟っているから

 ・ ゆるーく片付けて、自分にマルをつけているから

 ・ 収納>おもちゃの量をキープして

  「いつでも片付けられる自信」を持っているから

 ・ 視覚的に片付いたと脳に印象づけるような収納を選んでいるから

今日からすぐに始めるファーストステップは

 スッキリをキープすることはできないと悟ること

です!

以上、でした!

この記事がみなさんのお役に立てれば嬉しいです。