休日の少し遅く起きた朝。リビングへ行くと長男(3歳)がハグみじゅうたんに線路を作っていました。線路はおもちゃで作るのではなくて、じゅうたんに跡をつけて直付けです。
もう慣なれましたが、当時2歳だった長男が初めて「線路~!」といって跡をつけているのを見たときは、
「ハグみじゅうたんに跡が。。。!」と心の中で頭を抱えました。子どもの行動は予想を超えて行きます。
子どもと猫がいるとじゅうたんは汚れや傷が付きやすい
さて、休日の朝から長男によって線路跡をつけられている我が家のハグみじゅうたんですが、この線路遊びの他に
・赤ちゃんだった次男によるミルクの吐き戻しだったり
実家の猫と1年間住んでいた頃は
・猫の吐き戻しだったり
・爪研ぎだったり
幼児2人と猫2匹のいる環境は、じゅうたんにはかなり過酷な環境でした。
購入を検討していた当時、子どもの吐き戻し、猫の吐き戻し&爪研ぎは目に見えていたため、かなり夫に反対されていました。
まあ、当然ですよね。
それを、
ウール100%だと、シミが付いても取れて目立ちにくくなるらしいよ!
とか、
カットパイルだから猫の爪が引っかかりにくいらしいよ!
とか、
実際はそのデザインコンセプトが気に入ったのが一番だったのですが、最もらしい理由をつけて半ば強引に購入したのが約1年半ほど前でした。
1年半使用したハグみじゅうたんの状態
前述のように、子どもや猫の吐き戻しや、猫の爪研ぎなどの数多の事件がありましたが、確かにシミは消えやすいし猫の爪研ぎ跡も目立ちにくいです。
猫の吐き戻しは言われないと分からないほどごく薄くなりましたし、
猫が爪研ぎしていた場所は至るところにあるのですが、わかりません。
ちなみに飛び出した毛はよくハサミでちょきちょきしてました。
ミルクの吐き戻しだけは漂白作用で白くなってしまいましたが。
全体的に、カラフルな色合いのじゅうたんなことと、ムラのある毛糸が混紡されているからか目立ちにくいです。
小さなシミや傷はありますが、それもいい思い出。
。。。と思えないと、小さな子どもと猫との暮らしにじゅうたんは敷けないかも。
てざわりコレクションシリーズの使い心地
使い心地はというと、触ったときのさらっと感や歩いたときのふかふか感は買ったときと変わらず。むしろ最近はカットパイルのチクチクがこなれて来て柔らかくなったような気がて、使い心地は良いです。冬は床暖房でほかほかのハグみじゅうたんでゴロンとするのが気持ちいい。
実家に帰って行った2匹の猫たちも、よくハグみじゅうたんの上で日向ぼっこをしてゴロンとしていました。
我が家の購入したハグみじゅうたん
ちなみに、我が家が購入したのはハグみじゅうたんてざわりコレクションシリーズのレインボー。ハグみじゅうたんらしい柄で、毎日元気が出そうな明るい色を選びました。小さな子どもがいる我が家にぴったりかなと思っています。この上で子どもたちがおもちゃで遊んだり、絵本を読んでいる姿を見るとほっこりします。
地味に嬉しいのが、カラフルな色がおもちゃで雑然としがちなリビングのおもちゃの散らかりを目立ちにくくしてくれることです。
ハグみじゅうたんはいつまで使えるのか
ハグみじゅうたんてざわりシリーズの保証期間は6年。実際の想定使用期間はその2~3倍の12~18年だそう。
「線路~!」というような使い方をしている我が家のハグみじゅうたんはいつまで持ってくれるでしょうか。
このハグみじゅうたんの買い替えを検討する頃には、もしかしたら子育てがひと段落しているかもしれません。
そのとき、この「子どもと過ごすために元気が出そうなカラフルなラグ」の所々にある思い出に過ぎていった子育て期を懐かしむのだろうな、と今から少し切なくなったりするのであります。